おおぞら
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ワクチン接種ススム
新型コロナワクチンの接種が始まりました。
「ワクチン1回目打ったよ」という声も少しづつ聞くようになりました。
それと合わせて「ワクチン打ったらカラオケできるかな。温泉に一緒に行けるかな?」と、
今まで控えていた外出先に思いを馳せる利用者の言葉をお聞きするようになりました。
皆さんずっと待っておられました。『やりたいこと』『やってみたいこと』が当たり前にできる世の中に戻るのを願っています。
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熱中症対策
もうセミが鳴き始め、日中は30℃を超える日が増えてきました。
だんだん夏が近づいているなと感じています。
毎年この季節は、利用者、ヘルパーともに熱中症に気を付けるように発信しています。
コロナ禍においてはマスクを着用の場面が多くなるため、利用者の様子には特に注意を払っています。こまめな水分補給、木陰などの涼しい場所での休憩をお誘いしながら支援を行っています。
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ムカデにご注意!
今年は蒸し暑い日が多くなったかと思えば、早々に梅雨入りしました。
この時期は『ムカデ』に注意!
ある職員がムカデに噛まれる出来事がありました。
刺すと聞くこともありますが、蜂とは違いムカデは噛むそうです。
3cm程度の小さなムカデだったそうですが、噛まれた後に激痛が襲ってきたと聞きました。毒を持つ生き物に『小さい』『大きい』は関係なさそうです。
浴室や台所、外出先の公園のベンチなど、ヘルパーとして利用者と関わる場所も要注意です。利用者に注意喚起をするとともに、手を伸ばすところに危険がないか、しっかり確認していきます。みなさんも、お気をつけ下さい。
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新年度が始まりました
新年度が始まり、4月も半分以上が過ぎました。
周りからは、「新しい環境や新しい人間関係にまだ慣れない。」との声もお聞きします。
おおぞらのヘルパーに聞きました。
疲れてしまったときや悩んでモヤモヤしたときはどうしてる?
「寝る。お風呂にだけ頑張って入って寝る」
「ため込まずに、悩みなどを打ち明ける」
「空を見る」「散歩をする」「おいしいものを食べる」「買い物をする」
こんな意見をいただきました。皆さんの参考になったでしょうか?
コロナ禍で我慢をすることが多い世の中ですが、ヘルパーと外出することで、皆さんの気分転換になることを願っています。
挨拶がおくれましたが、今年度も、おおぞらをよろしくお願いいたします。
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おおぞらからのお知らせ
2月1日(月)より、おおぞらの『キャンセル料金の取り扱い』を見直しました。
おおぞらでは、キャンセル料金(1時間以上前は200円、支援予定1時間以内の連絡は1,500円)を徴収しておりましたが、体調不良に限りキャンセル料金を徴収しないことにしました。
岐阜県では緊急事態宣言が3月7日(日)まで延長されました。
安心しておおぞらのサービスを利用してもらうために、体調不良の方がいる場所で支援をする際は、
より感染対策を強化していくこと、ヘルパーを固定していくことなどの対応をしていきます。
利用者には事前に体調不良の連絡をお願いするとともに、感染対策のご協力をお願いしています。
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新年おめでとうございます
新年おめとうございます。
今年は空を舞う雪を見ながら新年を迎えることができました。
寒くはありましたが雪かきが必要なほど降らなかったため、ありがたかったです。
しかし、豪雪となった地域もあり雪への備えだけは怠れないなぁと感じました。
皆さんはどんな年明けだったでしょうか?
まだまだコロナウィルスも落ち着く様子がありません。
コロナウィルス感染対策の言葉も聞き飽きたという方もおられるでしょうが、
『マスクの着用・手指消毒・密を避けた外出』基本をしっかり守りつつ、スタッフ・利用者みんなで意識しあって、この状況に慣れて気が緩まないようにしていきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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防災
11月18日(水)あゆみの家で総合防災訓練が行われました。
ヘルパーは、利用者さんと一緒に外出をしたりお宅に伺ってサービスを提供するため、外出先やご自宅で被災したときについても考えなくてはいけません。
ご自宅へ調理に訪問している利用者さんに防災についてお尋ねすると、
「通所先ではやっているけど、家にいたときのことはわからんな。やってみたい」
とのお返事をいただき利用者さんも不安を感じておられたことがわかったため、やってみました。
ご自宅での避難訓練の様子
調理中に地震が発生!
火を消して揺れが収まるのを待ちます。
この日は、一番近くの出入り口から避難。
『冷蔵庫が倒れて出入り口を塞いでしまったときは、
どう避難しようか』ということも、一緒に考えました。
結果
別の出入り口を使うことも確認しました。
利用者さんからは「避難するときは火を消すのを忘れなようにしないといけない」と今回の体験で気付かれたことを教えてくださいました。利用者さんだけでなく、ヘルパーも実際に大きな災害に直面すると平常心ではいられないかもしれません。今回の経験はヘルパーにとっても得難い物になりました。協力していただいた利用者さんには感謝しています。
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食事作りの風景
Aさんの食事作りの風景をご紹介します。
Aさんは自立のために料理の練習をされています。
一人分の食材の量や使い切れなかった食材の保存方法をヘルパーと相談して行っています。
この日は冷凍庫にあったシーフードミックスを使い切るために、海鮮焼きそばと卵のスープに決められました。
計量スプーンの使い方も様になっています。
新しい味や食べたことがない料理への挑戦も大好きなAさんです。
ヘルパーも作ったことがない料理に出会うかもしれません。
それも楽しみに、Aさんの自立のお手伝いをしています。
最後に、完成した『海鮮焼きそばと卵スープ』の写真をどうぞ!
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利用者と一緒に食事作り
肌寒い日があり、秋の深まりを感じますね。
利用者のお宅に伺って食事作りのお手伝いをするのも、ヘルパーの仕事の一つです。
『家事援助』というサービスになります。
「味付けや火を通すことはできるけど、食材を切るのが不安だから手伝ってほしい」
「塩分や糖分を控えた食事が必要と医師から言われたが、一人で作ると味付けが濃くなってしまう」
「いろいろな調理に挑戦したいから、調理の手順をヘルパーさんに教えてほしい」
「料理ができないからヘルパーさんに作ってほしい」
食事作りといっても、利用者さんがヘルパーに手伝ってほしいと思っておられる部分は様々です。
お一人おひとりのニーズに合わせて行っています。
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秋といえば
『読書の秋・食欲の秋・スポーツの秋・紅葉の秋』
皆さんは秋といえば何を思い浮かべますか?
私は断然、食欲の秋!です。
おいしいものを食べて、コロナウィルスも夏の疲れも乗り切りましょう!
おおぞらでは、一人暮らしの利用者さんの食事作りのお手伝いをしています。
キノコご飯、芋料理、カボチャ料理など、季節感たっぷりの
料理を利用者さんと一緒に考えていきたいです。
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今できること
おおぞらでは移動支援を使って外出を楽しみたいというご希望をいただきます。
緊急事態宣言が解除されてから、感染防止に努めながら外出を再開しました。
三密をさけるため、カラオケやボウリングなどを楽しみたいというご希望には、まだ応えられていませんが、買い物に出かけた利用者さんの生き生きとした表情を見て、外に出かけることの大切さを実感しました。
まだまだ見通しが立たない状況です。今までと同じような外出が出来ず、ご迷惑もおかけしています。新しい外出の形、新しい楽しみ方を利用者さんと一緒に考えて経験していけたらと考えています。そして、今後、今まで通りの外出が出来るようになったときに、利用者さんの持っている外出のイメージが広がり、様々な楽しみ方が出来るようになればと願っています。
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研修テーマ
おおぞらは、『コミュニケーション』をテーマに研修を進めています。
自分の伝えたい思いがヘルパーに伝わらず、
ヘルパー:「これですか?」
利用者:「これじゃない」
こんなやり取りを何度も繰り返すことがあります。
また、”自分の好きな話題を楽しみたいけど、ヘルパーさんが詳しくないから会話がすぐに終わってしまう”といった言葉を頂くこともあります。
中には「ヘルパーさんだったらどうする?」と、自分の『こうしたい』という気持ちよりもヘルパーの思いを叶えたいと考える利用者さんなど、利用者さんの性格はお一人おひとり違います。
『コミュニケーション』をもう一度見つめ直すことで、利用者さんとより良い関係を築いていけるきっかけになればと思っています。また研修結果もつぶやきブログにてご報告しますね。
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癒し
去年のゴールデンウィークは10連休!お祭り!と話題に困らなかったことを懐かしく感じます。今年はコロナウィルス対策で外出自粛となり、ちょっぴりおなかが出てきた今日この頃です。みなさんはいかがお過ごしですか?
緊急事態宣言は解除されましたが、体調の確認、行動の制限、密にならないように、丁寧にしようとすればするほど気になるところが増えてきます。
事業所に飾られている、色とりどりの花が優しい気持ちにさせてくれています。
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笑顔でお出かけできる日が戻りますように
『名古屋に買い物に行きたい』『カラオケで思いっきり歌って発散したい』など、今まで当たり前にできていた外出ができなくなっています。
先日、外出を控えている利用者さんから、「僕のことを忘れないでね」と、言われました。
「もちろん忘れません!」
私たちヘルパーは、利用者さんが希望する場所に一緒にでかける日を待ち望み、今は感染予防に努めています。
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新年の足音
クリスマスも終わり、今年も残り僅かになりました。
伊吹山は白くなる日がありましたが初雪はまだ見ておらず、暖冬という言葉を実感している今日この頃です。
さて、みなさんはどんな1年でしたか?
おおぞらは、自分たちの未熟さを痛感する1年ではありましたが、利用者の成長も感じることが出来た1年でした。
これからも、一人ひとりの未熟さを皆で補いながら励んでいきます。
来年もよろしくお願いいたします。
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アンガーマネジメント
おおぞらでは定期的に事業所内研修を行っています。今回は、あゆみの家合同研修会で学んだ『アンガーマネジメント』を取り上げました。
怒りは人が感じる感情の中で一番強い感情です。感情のままに怒ることで人を傷つけしまう、人間関係を壊してしまう結果になることがあります。
『怒りの原因』『イライラしたときに行う7つのテクニック』『怒りのタイプ診断とタイプ別の怒りの対策』をヘルパー同士で学び、共有する機会になりました。
怒りは誰もが持っている大切な感情の一つであること、自分の感じた怒りを感情的にならず相手に理解してもらうための伝え方、自分自身がどのような時に怒りの感情を抱くのかという気づきになりました。利用者との関係やスタッフ同士の関係、プライベートにおいても活かせるものになりました。
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夏はやっぱり暑かった
皆さんはこの夏をどう過ごされましたか?
海、屋外プール、花火を楽しまれた方もいるでしょうか。
私個人は、まだ一つもできていません。まだ間に合うかな?
ヘルパーの仕事の一つに入浴のお手伝いがあります。この季節の入浴介助は汗が止まりません。入浴が終わると利用者もヘルパーもお互いに汗だくです。入浴後(必要であれば入浴中も)は水分補給を行い、熱中症に気を付けました。
まだまだ暑い日はあって夏の疲れも出てくると思います。利用者の健康に配慮していきたいです。
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お給料日の後にお買い物を計画②
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お給料日の後にお買い物を計画①
皆さんはお給料を何に使っていますか?
『貯金・おいしいものを食べる・欲しいものを買う・楽しむことに使う』いろいろな使い方があると思います。
おおぞらをご利用のAさんは、この4月から学校を卒業して働き始められ、お給料を貰われるようになりました。お給料のイメージがピンとこないAさんに対して、ご家族から好きなことや楽しみにお給料が使えると良いと、ご相談を受けました。提案したのはお給料日の後に『ケーキを買いに行く』『カラオケに行く』ということでした。どちらもAさんのお好きなことでしたが、Aさんにお尋ねすると「ケーキね!」とケーキを買いに行くことを選ばれました。Aさんとケーキ屋へ行くにあたり、日にち・時間・お店の場所といったイメージを一緒に確認するなどの準備をしました。
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お祭り三昧