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広報「あゆみの家」139号

林町デイセンター 1日外出(左:いちご狩り2/29 右:岐阜駅へ 3/12)

 

障害福祉サービスの報酬改定

今年の四月は、医療・介護・障害福祉のトリプル報酬改定が実施されました。今回の障害福祉サービス等の報酬改定によるアップ率は1.12%。処遇改善加算の一本化による効果を加えると約1.5%と厚生労働省の通知文書の中に書かれています。

 

しかし、生活介護事業の基本報酬の仕組みが大きく変わり、これまで一日単位の報酬であ􁵻たものが、サービス提供時間毎に、報酬単価が定められるようになりました。あゆみの家では、サービス提供時間が六時間程度のところが多く、六時間の場合約五%の減収になってしまいます。そして、今回の改定では加算の仕組みが大きく変わっています。 重度者支援加算や人員配置体制加算の内容が拡充され、研修を受けた職員を多く配置し、より重度の利用者を受け入れることにより、より報酬が加わるしくみになっています。

職員体制を手厚くし、より重度の利用者を受け入れる事業所を評価するしくみであり、これは大変よいことだと思います。ただし、本当に対応が厳しい強度行動障がいの利用者の受入れが、これによって進むかどうかは、大変疑問です。

 

続きはPDFでご覧ください。

広報139号(PDF)

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