広報「あゆみの家」136号
2023/09/08
デイセンターあゆみの家(左:さつまいも苗植え5/12(金)、右:夏祭り8/19(土)
あゆみの家のSDGsを考える
SDGsという言葉を色々なところで見聞きします。
ご存じの方も多いかと思いますが、これは二〇一五年に国連総会で採択された、 「持続可能な開発」のための一七の国際目標です。これを世界の国々が二〇三〇 年までに達成すべきものと定められています。
そして、これを世界の国々が二〇三〇年までに達成すべきものと定められています。この中には「貧困をなくそう」 「飢餓をゼロに」 「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」などが掲げられています。
国際社会が一致団結して取り組まなければ、到底成し遂げられない項目が並んでいますが、現状はどうでしょうか?新型コロナウイルスによる経済活動の停滞、ロシアのウクライナへの侵攻などの戦争、紛争の拡大。一七の目標が一つも達成できないのではないかと諦めの気持ちが日に日に大きくなってきます。
しかし、大きな国際問題ということに囚われず、自分の周り、自分が生活している範囲にフォーカスを狭め、一七の目標全部ではなく、取りかかしている範囲にフォーカスを狭め、一七の目標全部ではなく、取りかかれる目標を絞っていくと、できることがたくさんあることに気付きます。
では、あゆみの家はどの目標に直接的に関係してくるのでしょうか?目標の三番目「すべての人に健康と福祉を」これは、間違いなく、あゆみの家がこれまで取り組んできたことですし、これからもこの目標を さらなる高みに持っていけるよう努力していく使命があると思います。
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