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広報「あゆみの家」133号

 

きずな2006(左:綾野ホーム 自治会掃除、右:別庄ホーム ドライブあいかわ公園)

 

新型コロナクラスター発生
新型コロナの感染が始まって、三年近い年月が経ちました。

あゆみの家では、今年の二月に入所施設で、数名の感染者が発生しましたが、クラスターには至っていませんでした。感染対策をしっかりと実施してきた結果だと自負しておりました。しかしながら、八月下旬から九月中旬にかけて、入所施設と、グループホームでクラスターが発生してしまいました。


重い障がいの利用者が多く、ほとんどがマスクはできない方であるため、感染拡大をくいとめることは、大変困難でした。職員も次々と感染し、残された限られた職員で、現場を守らなければならない状況が続きました。感染した職員が療養期間を終え戻ってくるにつれ、落ち着きを取り戻し、約四週間で収束にいたりました。


このコロナクラスターの経験を通し、職員たちの底力を感じました。まだ残暑が厳しい中、防護服で利用者支援にあたる大変つらい状況の中、職員たちが一致団結して、この難局に立ち向かい頑張っている姿を見ることができました。法人内の他事業所からも、勤務応援に入り、職員の不足分を補いました。このような危機の中、法人内で協力し合う体制が作れたことは、とても感謝でありました。


とはいえ、感染を拡大させてしまったことは反省しなければなりません。対策が十分でなかった点もありました。今回の反省点を、マニュアルに反映させ、次なる感染拡大に備えなければなりません。

 

続きはPDFでご覧ください。

広報133号(PDF)

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