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広報「あゆみの家」130号

第二あゆみの家 (左、クリスマス祝会 右、ふじG 新年会)

 

あたりまえの生活

あゆみの家は、昭和四六年四月に、無認可の心身障害児通園施設として始まり、約五〇年にわたり、知的に障害のある方たちへの支援を続けてきました。

 

昭和六十年には、入所施設、「第二あゆみの家」、が建設され、五十人の障がいのある方の施設での生活が始まりました。第二あゆみの家のある利用者の、「大垣の街のほうで暮らしたい。」 という願いから、グループホームの準備がはじまりました。その後数年間の施設外宿泊訓練を経て最初のグループホーム「あゆみホーム」が大垣市内で始まりました、その利用者は、現在もグループホームで生活をしていますが、他のホームへ変わりたいと希望しています、同居している利用者と、うまくやっていけないからです。

 

だれでも普通は、どこに住むか、誰と住むかを自分で選択しています、しかし、今のグループホームでは、本人の希望とは関係なしに、施設側の都合で、生活していたホームを移っていただいたりすることもあります。

 

一緒に生活している利用者も、自分で、「この人と一緒にくらしたい。」と言って自分で選んだ人と暮らしているわけではありません。残念ながらグループホームであっても、住むところも誰と住むかも選べない状況があるのです。

 

続きはPDFでご覧ください。

広報130号(PDF)

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