広報「あゆみの家」120号
2019/08/19
ぐっどらんど 竣工式 6/7(金)
新しいぐっどらんど
ボーマンホール
あゆみの家の敷地内に昨年(二〇一八年)九月完成した新しい「自由館」は、翌一〇月から使用が始まり九ヶ月が経ちました。
旧自由館の一階にあったデイセンターあゆみの家の食堂は狭くて、昼食には靴を履き替え、雨の日には傘をさして移動しなければならないことなどから、随分以前から建て替えの希望が出されていました。新しい食堂は広くて明るい環境に変わり、移動も容易になり、最大七〇名の人たちが快適に昼食を摂ることができるようになりました。
この新しい「自由館」は前述の食堂だけでなく、本部事務所、相談室、打合室、緊急時の宿泊室、浴室、調理室、災害時の備蓄倉庫、会議室、研修室など様々な機能を備えた建物となっています。
会議室と研修室はスライド式の間仕切りを移動すると一つの大きな部屋になり、一〇〇名以上を収容できます。
ここは特別に「ボーマンホール」と呼んでいます。あゆみの家の創設者であるジョン・ボーマン先生を記念して名付けられました。
まもなく一年を迎えようとしている中で、それぞれの設備がその機能を発揮し始め、新しい自由館ができたことへの有り難さを日々実感できるようになりました。
例えば、ボーマンホールでは、法人全体の合同職員研修会やあゆみの家保護者会の総会などが開かれてきました。間仕切りが有るときは会議室として使用されることが多く、法人内の各事業所職員で構成される様々な委員会をはじめ、運営委員会やケース検討会議、さらには理事会、評議員会なども開催されています。
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