防災
11月18日(水)あゆみの家で総合防災訓練が行われました。
ヘルパーは、利用者さんと一緒に外出をしたりお宅に伺ってサービスを提供するため、外出先やご自宅で被災したときについても考えなくてはいけません。
ご自宅へ調理に訪問している利用者さんに防災についてお尋ねすると、
「通所先ではやっているけど、家にいたときのことはわからんな。やってみたい」
とのお返事をいただき利用者さんも不安を感じておられたことがわかったため、やってみました。
ご自宅での避難訓練の様子
調理中に地震が発生!
火を消して揺れが収まるのを待ちます。
この日は、一番近くの出入り口から避難。
『冷蔵庫が倒れて出入り口を塞いでしまったときは、
どう避難しようか』ということも、一緒に考えました。
結果
別の出入り口を使うことも確認しました。
利用者さんからは「避難するときは火を消すのを忘れなようにしないといけない」と今回の体験で気付かれたことを教えてくださいました。利用者さんだけでなく、ヘルパーも実際に大きな災害に直面すると平常心ではいられないかもしれません。今回の経験はヘルパーにとっても得難い物になりました。協力していただいた利用者さんには感謝しています。