あゆみの家合同職員研修会を開催しました
2015/07/13
あゆみの家では、7月11日(土)に「障害の基礎知識を深める~基礎知識を大切により良い支援を目指して~ 」を研修テーマにした合同職員研修会を開催しました。
あゆみの家では、所属する全職員を対象に毎年2回の合同職員研修会を開催しています。
今年度1回目の研修会は、利用者と支援者の間に共感的理解のある関係性を目指し、利用者の気持ちに寄り添う大切さを再確認することを目的に行われました。
午前中には岐阜大学教育学部長 池谷 尚剛氏をお招きして講演を聴き、障害の特性や適切な支援などの基本的な理解について学びました。
午後の分科会では、具体的な支援事例を通して利用者の人たちの思いに寄り添った支援のあり方をロールプレイの技法を用いてグループワークにより演習しました。
最後に各分科会グループで話し合った内容を発表、意見交換をしながらそれぞれの思いを共有しました。
あゆみの家ではその時々に適したテーマを選んで合同職員研修会を開催し、支援していく中で必要なスキルを身につけていくための取り組みを続けています。